お花見宴会を企画しよう!

宴会盛り上げガイド

「日本独特の宴会、お花見」

宴会といえば、居酒屋やちょっとしたホテルのホールを借りてするだけが「宴会」ではありません。日本独特の宴会といえば、そう「お花見」があるじゃないですか。お花見と言うと、日本人は必ず桜を連想するでしょう。そして、家族や仲間、会社の同僚が桜の木の下に敷物を敷いて座り、お酒を飲んだり、お弁当を食べたり、歌を歌ったりしながら楽しい一時を過ごす習慣がありますね。これを日本独特の「宴会」と言わずしてなんと呼ぶ(笑)
桜はアジア、欧州など世界の国々にありますが、日本のようなスタイルのお花見をする国は他国にはないと言われています。ブラジルも花見の習慣がありますが、ブラジルで花見をしているのは日系人のグループです。お花見は日本独特の行事といえるでしょう。花見の名所では早くからの宴席を確保するために駆り出される先発隊の姿が見られます。形は違えど、宴会で欠かせない幹事さんのよう。ここでは、そんな日本独特の宴会、「お花見」についてご紹介したいと思います。

「お花見の歴史」

お花見は奈良時代の貴族の行事が起源だと言われています。奈良時代には中国から伝来したばかりの梅が鑑賞されていましたが、平安時代には桜に変わっていきました。その存在感の移り変わりは歌にも現れていて、『万葉集』において桜を詠んだ歌は40首、梅を詠んだ歌は100首程度ですが、平安時代の『古今和歌集』ではその数が逆転したのです。日本人は昔っから、お花見が好きなんですね。また、「花」といえば桜を意味するようになるのもこの頃からのようです。
記録に残る最初の桜の花見は、嵯峨天皇が812年(弘仁3年)神泉苑にて「花宴の説」を催した説が有力。831年(天長8年)から場所は宮中に移り、天皇主催の定例行事として取り入れられていったみたいです。その様子はあの有名な『源氏物語』「花宴」に描かれていて、この頃にはもうすでに「花」はほぼ桜と同義に使われるようになっていたたらしく、桜以外の花を観賞する宴が花見、花宴といわれることはなかったようです。花見の風習が広く庶民に広まっていったのは、江戸時代、徳川吉宗が江戸の各地に桜を植えさせ、花見を奨励してからだといわれています。

「お花見豆知識」

■代表的な桜

日本にはさまざまな桜がありますが、代表的な桜が「染井吉野(ソメイヨシノ)」でしょう。日本の桜といえば、と言ってよいほどの代表的な桜です。江戸時代に完成した比較的新しい品種ですが、他の種と比べれば成長が早く、満開の時・散り際が見事なので全国に広がりました。この桜を見ながらお酒を酌み交わすのは、なんとも贅沢な宴会ですね。
続いて代表的な桜が「山桜(ヤマザクラ)」。古来より親しまれてきた代表的な野生の桜です。特に吉野山一帯では30,000本を越える本数を誇り、山裾から頂上へ向って日を追って開花していく様は感動もののようです。他にも地域特有の桜など現存する種類は70種にもなり、中には樹齢1,000年以上の樹もある「江戸彼岸(エドヒガン)」や天然記念物に指定されている「奈良の八重桜(ナラノヤエザクラ)」など、さまざまな桜が日本の春を彩っています。

■日本の桜が枯れる危機

なんと、日本の春を告げる風景が危機を迎えているそうです。全国のほぼ80%を占める桜代表的な桜、ソメイヨシノ。このソメイヨシノは接ぎ木など人の手によってしか増えない園芸種で、実は1本の木を元に増やしたクローン植物なのです。全国のソメイヨシノは1900年代前半から半ばにかけて植えられたもので、その樹齢は60年。60年を過ぎると桜の木は衰え始めると言われていて、今この時にも桜の衰えは進んでいるのです。
地面の浅いところに生える根から栄養を吸収する桜は、土が固まると養分を吸えなくなり、みるみる弱っていきます。その衰えを更に加速させているのが、人による根元周りの踏み荒らし。シートを敷く前には、土から飛び出している根がないか、根があれば上に敷く事は避けましょう。きれいなモノほど近くで見たくなるのが人の性ですが、老いた桜が持てる力を振り絞って咲かせる花は人を引きつけると共に、その寿命をさらに縮めているのです。もしかしたら近い将来、お花見という宴会がなくなってしまう可能性もあるのです。悲しいことです。

■仕込み役の「サクラ」の語源とは。

客のふりをして、人・品物をほめて周囲の人々の興味や好奇心を煽る人を「サクラ」といいますね。芝居中、役者に声をかけることを頼まれている人のことも「サクラ」といいます。はっきりとした理由は分からないのですが、「桜が咲くと人が集まる」「賑わしておいてパッといなくなるところが桜が散る様に重なる」というのが語源として有力です。

■桜を守る「桜守」

皆さん、桜を守る人たちがいるというのはご存知でしょうか?桜とは土に植えただけで自然に成長することが非常に難しい品種。中には野生種もありますが、人の手がなければ健全に育てることはできないのです。美しく花を咲かせる為には根元の草を抜き、絡みつくツタ類を取り除き、折れた枝を取り除き、根元に肥料を撒えてくれる人が必要なのです。こうした役割の担い手が「桜守(さくらもり)」と呼ばれている人たちです。この人たちのお陰で、桜の下で花見をしながら宴会することができるのです。感謝っ!!

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2016/6/30 更新

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